Bトレ/雑記/バンダイ台車と連結器

2015-03-20 : 記事名の変更、本文調整 - kaede

バンダイの動力・走行台車は基本的に、「アーノルドカプラー」とよばれる共通の連結器を装備する。しかしこれがなかなか大きく見栄えが映えず、先頭車などではどうしても目立ってしまう。これを比較的安価で、見栄えを向上させる方法を記す。

あくまで「自分がこうした」という内容のページです。当然ですが利用・活用は自己責任で。

大まかな種類

まず連結器の種類については、説明が面倒くさいのでWikipedia先生に丸投げする。おおまかには「密着自動連結器」(自連・密自連)と「密着連結器」(密連)に大別できる。

メーカーからは主に密連形・自密連形の2種類が発売されており、どれも入手は比較的容易。その中から外見、特長などを考慮しながら、いずれかを選択して、台車の連結器と交換することになる。

基本的にメーカー・種類が違うもの同士は連結できない。また、各アイテムごとに連結面間隔も違うため、混在していると見栄えを損なう。連結器を揃えておくと見栄えが良くなり、中間車を差し替える・異系列を併結するなど、編成の組み換えも楽になる。
うちの場合は、中間部の連結器には黒色の密連形を採用。人によって好みやニーズは様々……

連結器の交換

走行台車

バンダイの走行台車各種は、連結器部分のカバーを外して入れ替え、再度カバーをはめる方法で交換が可能。

※連結器のポケットには小さなバネが入っています。このバネは非常に失くしやすいので、充分注意して作業してください(慣れていても、ピンセットで触るだけでなくなることが多々あります)。店舗によっては、分売パーツとして取り扱っていることもあります。いままでなくしたバネの数は2桁はある……

動力ユニット3

動力ユニットのネジを外して、台車を90°回転させると台車が外れる(無理に力を入れると分解することがあるので慎重に……)。連結器部分は走行台車と同様なので、それと同様の手順で交換。台車の再セットは外した時と逆で、90°回った角度で押し込んで、元の方向に回転させるとはまるので、ネジを締め直せば完了。

メーカーとラインナップ・比較

個人の好みと相性の問題が強く出るので、試すうちに方向が決まってくるのでは。

実際に手にしたことのあるアイテムだけを掲載しています。また、商品名は一部省略している場合があります。
品番製品名形状
(バンダイ)アーノルドカプラー-黒・灰
TOMIX 0381密連形TNカプラー(Sカプラー対応)密連
TOMIX 0382グレー
TOMIX 0391密自連形TNカプラー(Sカプラー対応)自連
TOMIX 0393グレー
KATO 11-703KATOカプラー密連形A密連
KATO 11-704グレー
KATO 11-702KATOカプラーN自連
KATO 11-707グレー
KATO 11-721KATOカプラーN JP A自連
KATOカプラーの見た目
N JP Aと密連形にはジャンパ栓が付いているのが特長。連結部を横から見た時の見栄えは良い。不要であればカットしたり、実車に合わせて加工することが容易。
KATO密連形の制約
連結器下側の電気連結器のような部分を噛みあわせて連結を維持するため、この部分がスカートパーツを支障することが非常に多い。また、この部分を取り除くと連結が出来なくなる。編成同士を連結させる期会がないのであれば構わないのだろうが……。
KATOカプラー+バンダイ台車は首振りが厳しい
バンダイ台車にKATOのカプラーを使用すると、そのままではカプラーが首を振らないため、脱線しやすくなる。また、通過可能半径も狭い。
小さく小回りの効くTOMIXカプラー
KATOカプラーとは逆に首振りが良いため、スカートに支障することが比較的少ない。
TOMIXカプラーの見た目
比較的細部まで作りこまれている傾向が強く、パーツの組み換えで密連形に電気連結器をつけるなども不可能ではない。ただし、ジャンパ栓などの大掛かりな装飾ではKATOのほうが強いかもしれない。
TOMIXカプラーの連結保持力
連結の保持力は比較的強く、長めの編成でも威力を発揮する。ただし連結・解放の際もそこそこ力が必要で、特に連結時には弾かれたりしやすい。
中間部と先頭部で使い分ける
たとえば「前はTOMIX、中間はKATO」といった、見栄えを重視した組み方も選択肢となる。ただし、運転台側も中間連結部となる場合がある国鉄の気動車など、ケースによって考慮すべき事案もある。
いっその事Bトレの連結器・ドローバーを使う
風に乗って流されてきた妙案。SHG・SGのカプラーポケット付きブロックで組み立てて、走行台車のカプラーはカット・動力は4を使用する方法。着脱も簡単だが、当然ながら見た目は劣る。
ボディマウントTN
実装が非常に大変なので、挑戦される方は覚悟を……