TOMIX製品レビュー

TOMIX #3228 ワイドレール用築堤

便宜上、単品発売の拡張パーツ #3229・#3230・#3231 もこの項で扱います。
品番商品名発売日*1価格
#3228ワイドレール用築堤セット2016年8月11日税抜定価2500円
(発売時税込[8%]:2700円)
#3229ワイドレール用築堤延長部2016年8月11日税抜定価800円
(発売時税込[8%]:864円)
#3230築堤エンド部2016年8月11日税抜定価400円
(発売時税込[8%]:432円)
#3231築堤用橋脚2016年8月11日税抜定価600円
(発売時税込[8%]:648円)

2016年8月11日発売。高架橋の半分の高さで、ディスプレイ用のレイアウトを簡単に組み上げることが可能。配線を通せる構造になっているため、固定式レイアウトでの活躍も期待可能。

基本的な組み上げ方

以下の4種類のパーツで組み上げる。

築堤
2つで長さ140mmになる。セット[#3228]には8個(560mm分)、延長部[#3229]は4個入り(280mm分)。後述のジョイントパーツはこれと一体成型されている。
築堤エンド部
築堤端の突起を隠すカバーらしきもの。極端な話組み立てに必須なわけではないものの、付けなければ見栄えがとても劣るので、とりあえず付けておけばいいのではないかと。セット[#3228]にはA・B(向き違い)が4個ずつ、単品[#3230]には2個ずつ封入。
築堤用橋脚
築堤の幅を複線以上に広げる際に使用するパーツ。これと隣接する築堤・築堤用橋脚の凹凸で高架橋付きレールなどと接続するため、単なる橋脚として使うことは難しい点に注意。築堤と同じ高さの橋脚は[#3240]PC水平橋脚P4-25 を使用するか、れんが橋脚・複線コンクリート橋脚を組み替えて使う。セット[#3228]・単品[#3231]ともに6個封入。
ジョイントパーツ
築堤本体にひとつずつ、一体成型で付属。ワイドPCレールのフィーダー取り付け部に装着して築堤本体と結合する。使い過ぎると撤収が大変なので、使用数は最低限で問題ないかと(例:複線・280mmで対角線上に1箇所ずつ、計2個など)。築堤本体から切り離して使う仕様のため、紛失に注意。切りはずす際は怪我などが無いよう十分注意を。

基本的な組み立ての順序:

  1. 築堤をレール方向に必要な長さまで繋げて、両端にエンド部をセット。これを合計2本作る。
  2. 複線以上であれば、築堤用橋脚を片方の築堤パーツに装着していく。両端部は向きに注意すること。複線なら1個、複々線なら3個を枕木方向に接続する。
  3. 反対側の築堤を、橋脚を挟むように取り付ける。本体部はこれで完成となる。
  4. ワイドPCレールの裏面、フィーダーなどを装着する位置にジョイントパーツを取り付け、築堤本体に取り付ける。
    1. 必要であれば築堤に取り付ける前に、側壁などのパーツを取り付けておく。

個人的評価

良い評価

  • 組み立てが容易: 築堤のセット・延長部ともに280mm分の長さで梱包され、なおかつ組み換えが容易なので、「ちょっと写真撮るか」と思い立った時に気軽に展開でき、築堤のディテールのおかげで簡単にそれらしいものが撮れる。
  • ポイントなどの配線が容易:築堤本体はレール方向・枕木方向ともに穴が空いており、DCフィーダーやポイントの配線などが比較的簡単にできそう。築堤上にポイントの配線も築堤内に引き込めるのもよい。
  • 築堤の下にバスコレ走行システムの直線道路を隙間なく並べることができる。手軽に側道を表現できるのがよい。
    • 築堤と道路を並べ、道路に西鉄バスを配置するととても博多駅感が出る。

悪い評価

  • パーツの色が揃っていない: 築堤本体は実感的な色をしているが、エンド部・橋脚の色が明るく、接合部の色の差に違和感がある。
  • ジョイントパーツが非常に切り離しにくい。接合部が深く狭い場所なので、100円ショップのニッパーなどでは届かない場合がありうる。筆者はデザインナイフを使って切り落とした。

参考画像


*1 トミックスのウェブサイトの情報による。店舗・地域によって入荷日が異なる点を留意すること。
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