Bトレ/北越急行_683系

2015年春まで在来線特急「はくたか」で使用されていた「北陸の雪うさぎ」。建設中止や難工事を経て開業した北越急行線の堂々たる代表列車であった。JR東日本の485系を置き換えてスピードアップ・運用の効率化と増便、そして北陸新幹線の延伸開業に備えて車両使用料で稼ぐ*1といった目的でこの683系を投入した。北越急行仕様の683系は基本編成・付属編成それぞれ1編成・計9両のみ。

北陸新幹線延伸開業で「はくたか」が新幹線列車に格上げされ、北越急行の特急時代は幕を下ろした。現在はJR西日本に売却・塗装変更を受けて他の特急列車に使用されている。塗り替え前にサンダーバードやしらさぎに使用されたこともある。

160km/hで単線トンネルを疾走するチート具合ははたして今後塗り替えられることはあるのか。

  • 大ヒット商品となったため、多くの店舗ではすでに在庫切れ。店頭にあるものはおそらくお値段にプレミアが付いているかと……
    • アソート商品で発売された475系・419系などから、北陸地方の車両群自体の人気も伺える。
      • でも同時発売のサンダーバードは十分な在庫があったり。
  • 少しばかりHK100形の製品化を期待してしまうところもあったり。

所有車両・編成

「はくたか」:←福井・金沢…(ほくほく線経由)…越後湯沢→ (1997 - 2015)
123456789
8000番台 基本編成
[HN2] 2015-07-21 完成
Tsc683
-8000
[HN26]
Tp682
-8000
[HN25]
M683
-8300
[HN24]
T683
-8300
[HN23]
Tp682
-8000
[HN22]
Mc683
-8500
[HN21]
(付属編成を連結)
8000番台 付属編成
[HN1] 2015-07-21 完成
(基本編成に連結)Tpc682
-8500
[HN13]
M683
-8000
[HN12]
T'c683
-8700
[HN11]

※「はくたか」運用時代の進行方向を記載。在来線特急「はくたか」廃止後、編成の方向転換を実施(号車番号の変更はなし)。

8000番台 基本編成・付属編成 +

調達元:
  • 北越急行683系 Snow Rabbit Express (2015年) x3
ステッカー:
  • 形式表示:付属ステッカー N03・N13編成(車両型式部のみ貼付)

製品について

北越急行683系 Snow Rabbit Express (2015年)

商品名問屋出荷日*2公称発売日*3価格
北越急行683系 Snow Rabbit Express2015年7月9日2015年7月11日税抜定価3200円
(発売時税込[8%]:3456円)

セット内容

フル編成の組立に使用するボーナスパーツが多数封入されている関係で、側面パーツ・貫通型先頭車屋根パーツは余剰が多数発生する。フル編成の組立で1両にしか使わないパーツも少なくない。

流線型先頭車用のパーツ
  • 前面パーツ
  • 側面・ガラスパーツ(一組)
  • 屋根パーツ
貫通型先頭車用のパーツ
  • 前面パーツ
  • 側面・ガラスパーツ:
    • 窓配置が「小・大・小」の並び(6号車)
    • 窓配置が「大」ひとつ(7・9号車共通)
  • 屋根パーツ:
    • 屋根上ダクトあり(6号車)
    • パンタグラフ台座あり(7号車)
    • パンタグラフ台座なし(9号車)
中間車用のパーツ
  • 側面・ガラスパーツ:
    • 窓配置が「小・大・小」の並び、切欠できる部分あり(4号車)
    • 窓配置が「小・大・大」の並び(2・5号車共通)
    • 窓配置が「小・大・大・小」の並び(3・8号車共通)
  • 屋根パーツ:
    • パンタグラフ台座あり(2・5号車共通)
    • パンタグラフ台座なし(3・4・8号車共通)
各車共通のパーツ
  • 妻面パーツ:形状違いのものが6種類。1・7・9号車に使用する妻面は2枚、そのほかは各1枚(全7枚)付属。
  • SGフレーム(ディスプレイ用・走行用)各4両分
  • 取扱説明書、ステッカー
    • JR西日本683系サンダーバードと共通。行先表示類は収録されていない。

フル編成化

3箱で9両編成が再現できる。部品の構成が若干ややこしい。

  • 1箱で「流線型先頭車・パンタ付き中間車。パンタなし中間車・貫通型先頭車」各1両を製作することができる。流線型先頭車は余る運命にある。
  • 基本的に683系のパンタグラフはすべて付随車に搭載され、パンタグラフありの車両は偶数形式(682)、それ以外の車両は奇数形式(683)を名乗る。
  • モハ683-8301はタイプ車両となる。
1箱目
パッケージ側面に描かれている1・2・8・9号車を製作。
1号車:クロ683-8001
2号車:サハ682-8002
8号車:モハ683-8001
9号車:クハ683-8701
2箱目
3・5・7号車を製作。
3号車:モハ683-8301
8号車と同じパーツで作成する。なおこの車両はタイプ車両となる(後述)。
5号車:サハ682-8001
2号車と同じパーツで作成する。
7号車:クハ682-8501
屋根部以外は9号車と同じパーツを使用する。1箱目で制作した8・9号車と合わせると、一足先に付属編成が組成できる。
3箱目
4・6号車を製作。なおパンタ付き屋根が余剰となるが、肝心のパンタグラフと側面パーツが不足する。
4号車:サハ683-8301
専用の側面・妻面パーツを使用する。ガラスパーツの切り抜き・側面窓部分の穴あけなどが必要で、他の車両と比較して組み立ての難易度は高い。切り開いた窓の反対側にはロゴステッカーを貼り付ける。
6号車:クモハ683-8501
屋根・側面などに専用パーツを使用、妻面はモハ車のものを流用する。

左が3号車・右が4号車。3号車右側の乗降扉窓は白く塗って隠してるつもり(実車の当該部は準備工事)。4号車右端の窓は側面パーツを切り抜いた部分。

留意点

  • フル編成の3号車・モハ683-8300はタイプ表現となっている。実車では4号車側の乗降扉が準備工事状態。モハ683-8000の窓を白く塗るなどでそれっぽく見えるかと。
  • 先頭車は側面取り付け穴の位置が一般的なものと異なるので、動力ユニットの装備が出来ない。取り付け穴の位置は基本的に台車間の外側だが、前面取り付けの都合上台車間にある。
  • 流線型先頭車(クロ683)の連結器は前面パーツに表現されており、連結などは困難。走行台車も工夫して取り付けるように指示がある。
  • サハ682用の屋根パーツには4つ足パンタグラフが刺さりそうな穴がある*4

*1 各社の車両保有バランスが崩れ、特に東の車両を北越が置き換えることで、北越の車両使用料収入が増加する。
*2 バンダイの出荷予定表による。
*3 バンダイの出荷予定表による。店舗・地域によって入荷日が異なる点を留意すること。
*4 実車はWPS27Cを搭載している。なお、同系列のトミックス製品(WPS27D)は足の位置がが合わない。